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ゴーストワールド|ダニエル・クロウズ
¥1,650
-ダメに生きる - 全米ティーンエイジャーのバイブル、待望の限定リプリント! イーニドとレベッカ、親友、思春期、違和感、変化のない日常、近づいてくる大人の世界、そして2人の異なった未来、本当の世界、彼女たちの世界、遠いところ、ゴーストワールド、2人の女の子の物語 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 2023年秋にリバイバル上映され話題になった『ゴーストワールド』の原作漫画。 映画ではイーニドとシーモア(ブシェミ最高!)の異性間の関係性がメイン軸で描かれていますが、原作ではイーニドとレベッカのティーンエイジャー期の女の子同士の、大人になることに直面している友情の機微が描かれています。 自身は映画を観た後に原作を読んだ組なのですが、原作ではイーニドのその複雑な心の内により迫っているなと感じました。 映画を観て、ゴーストワールドが刺さってしまった方。 ゴーストワールドにまだ彷徨っている方。 必読です! 著者:ダニエル・クロウズ 発行:プレスポップ 翻訳:山田祐史+PRESSPOP LAB 260×170mm / 80P / 本文2色刷り
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CINEMA NOTE|Amane Yamamoto
¥2,750
イラストレーター、デザイナーとして活動されている山本アマネさんによる、2011年から2023年の間に描かれた映画絵日記、スケッチ、コラージュ作品がたっぷりと収録された一冊。 映画を観た後にパンフレットを買って読むことは記録だったり、答え合わせだったり、分からなかったことの補完のためだったり色々あると思いますが、『CINEMA NOTE』を開くとパンフレットとはまた違う視点で、その映画の見え方・感じ方がひろがります。 テキストは全て手書きの文字そのまま(素敵な字)なのも、魅力的です。 映画を観た記録をこんな風に残せたらと憧れます。 ページを開くと、ふわっと映画館の気配までもが漂ってくるようです。 映画、そして映画を観るための場所である映画館への愛と感謝が詰まった一冊です。 著者・発行:山本アマネ B5サイズ/ 226P / フルカラー/ ✴︎特典 映画『秋津温泉』しおり付き
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ちゃっくん|水沢そら
¥2,640
イラストレーター水沢そらさんによる、ハチワレの愛猫"ちゃっくん"ことチャビーとの18年間の愛おしい日常を描いた一冊。 動物との別れを経験した方や、今動物と暮らしている人には、ぜひ手に取ってほしいです。 言ってしまえば何の変哲もない日々の記録。 ですが動物との生活を軸にしている人には何か感じずにはいられないでしょう。 無言劇のような猫とのやりとりは、相手を思いやろうという気持ち無くしては成立しません。 そこには別れのとてつもない寂しさ、共に生きれた日常のすばらしさ、本当にしあわせだったことを教えてくれます。 著者:水沢そら 発行:東南西北kiken 193mmx134mm / 120P / ハードカバー/ 表紙箔押し
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小柳帝のバビロンノート 映画についての覚書2
¥896
SOLD OUT
ライター・編集者・翻訳者である、小柳帝さんの人気映画講座をまとめた本の第二弾。 ♦︎ウェス・アンダーソン映画におけるフレンチ・タッチ テキサス出身のウェス・アンダーソンが「フレンチ・タッチ」? それは決して思い込みではない。手がけた作品のディティール・背景、 インタビューや交友関係など、数々の証拠?を吟味して ウェスとフランスの関係を見出していく。 ♦︎今観たいフランスの女優・男優 最後に観たフランス映画を思い出せますか…? いま、フランス映画は俳優も製作陣も新星だらけ。 フレッシュな才能を見逃さないでほしい! そんな思いでレア・セドゥ、コンスタンス・ルソー、ヴァンサン・マケーニュなど 俳優たちの魅力を紹介。 そして、この本のためにインタビューを行った 「映画ライター・小柳帝が出来るまで」 音楽・デザイン・アート・文学など様々な視点から 映画の魅力を伝えてくれる小柳帝さんの、 その視点が生まれる背景が分かります。 著者:小柳 帝 発行:woolen press B6/無線綴じ/ 88p/ 本文スミ1色/ソフトカバーPP貼り
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小柳帝のバビロンノート 映画についての覚書3
¥896
SOLD OUT
ライター・編集者・翻訳者である、小柳帝さんの人気映画講座をまとめた本の第三弾。 ♦︎『A24映画』はなぜ面白いのか 『ミッドサマー』でその名の知れ渡ったA24を徹底解説。 制作会社や配給会社で映画を選ぶと好みのものが見つかりやすくなるかも? ♦︎路上へ ストリート・フォトで生身のアメリカと向き合った ロバート・フランク、ソール・ライター、ダイアン・アーバス… 写真と映画、写真とアメリカの関係。 ♦︎カミング・オブ・エイジ・ムービーの現在 子供から大人になるイニシエーションの時期、カミング・オブ・エイジ。 いま、この時期を描く映画の良作がアメリカで生まれ、 ティモシー・シャラメやルーカス・ヘッジズのような俳優が誕生するその訳は。 著者:小柳 帝 発行:woolen press B6/無線綴じ/ 120p/ 本文スミ1色/ソフトカバーPP貼り
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小柳帝のバビロンノート 映画についての覚書4 女性映画監督史を俯瞰する
¥896
SOLD OUT
ライター・編集者・翻訳者である、小柳帝さんの人気映画講座をまとめた本の第四弾。 ♦︎女性映画監督史を俯瞰する vol.1 ~アリス・ギイ、アニエス・ヴァルダ、シャンタル・アケルマン、バーバラ・ローデン、ケリー・ライカート~ ⚪︎アリス・ギイから始まる女性監督の道 ⚪︎フランス⇄アメリカ インディーズに見出す表現の場 ⚪︎「服従しない」 デルフィーヌ・セイリグのアナザー・サイド ⚪︎彼女たちの「ワンダー」ランド 放浪を描く ⚪︎「部屋」から「世界」へ 移動し続けた映画作家シャンタル・アケルマン ♦︎女性映画監督史を俯瞰する vol.2 ~『冬の旅』と『あのこと』を繋ぐもの~ 著者:小柳 帝 発行:woolen press B6/無線綴じ/ 92p / 本文スミ1色/ソフトカバーPP貼り
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バビロン編集ノート 創造する女性たち
¥550
「小柳帝のバビロンノート 映画についての覚書4 女性映画監督史を俯瞰する」が発売される前に刊行された副読本です。 2022年に日本で上映された女性映画監督の映画リストを眺めるだけでも圧巻です! そして映画のみならず、「創造する女性たち」がテーマとなる本がたくさん紹介されていて、読書欲まで掻き立てられます。 -------------- ♦︎フランスの映画の学校 フェミスを知る 映画界に多くの女性クリエイターを輩出し、 CNCも運営に携わる映画の学校「フェミス」を調べてみた ♦︎バビロンノート4号にちなんだ 2022年の上映リスト 女性が作った貴重な映画の貴重な上映のリストを記録 ♦︎「創造する女性たち」について知る本 エトセトラブックスBOOKSHOPさんに聞く 映画、美術、文学、哲学、科学...本を教えてもらいました ♦︎個人を助ける組織の力、小さな個人が集まって動かすこと #MeToo前後の流れを把握しながら、 具体的な行動や未来に繋がるものをという思いで作った年表 ♦︎つくることにともなう迷いや痛み 「初めて東京で会った時の事を覚えていますか?」インタビューより 編集・発行:woolen press B6/無線綴じ/ 46p/ 本文スミ1色/ソフトカバーPP貼り